渋井式モデリング

プラモデル製作記。他いろいろ。

1/72 SG38(26-3)

基本塗装とデカール貼りが終了。まあこいつは張り線が本番だから。

 

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グランプリホワイトを塗る。いい感じに下地が透けて思った通りだ。後は細かい塗り分けくらい。この白はグレーがかった白で不自然に白くならないので白としてよく使う。黒でもジャーマングレー使ってるし瓶ままじゃなく真ん中に寄せた方が自然に見える気がする。

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木部を塗装。ウッドブラウンを塗ってから赤褐色で模様を付け、最後にクリアーブラウンを塗って終わり。濃いめの木になったな。下地をタンにして色が薄い木にしてもよかったかもしれない。この作業は全て筆塗りしてます、ムラが重要なので。

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赤を綺麗に塗りたいからマスキングした。全体をテープで覆うのは疲れるので紙の一部を切り抜いて被せて間を覆う方式でマスキング。マスキングは工夫がいくらでもできそうな作業ではある、面倒になると何も考えずにマスキングテープ貼りまくるけども。

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デカールを貼る。尾翼に貼ってあるこれで終わりです、少ない。ラッカー系は後クリアーを塗るだけで終わりです。デカールから水気が抜けた頃にクリアーを塗って張り線に備えよう。いつも使ってるメタルリギングじゃなく新しくもう少し細い金属線買おうかな、こいつには細い線が似合う気がする。たくさん貼るなら太いと忙しく見えるんじゃないかな。まあこんなところで今回はここまで。また次回、地獄の張り線作業を待て。

 

1/24 SG38(26-4)完 - 渋井式モデリング