渋井式モデリング

プラモデル製作記。他いろいろ。

1/72 NiD622(34-2)完

張り線がない複葉機なので複葉機入門にどうぞ。

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主翼水平尾翼の白線を描く。クレオスのグランプリホワイトを使ったが、完全な白より何か混ざっている白の方がよく下地を隠蔽するので、上塗りには使いやすい。

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水平尾翼にはフランス機特有の制式番号と、よくわからない文字列を書いておきました。よく見たらわかるんですけど、ローマ字で日本語が書いてあります。これだけ離せば見えないし、近づいても潰れてよく読めないから問題はない。では、エナメルで汚しもしたりして、次から完成写真です。クリアーでコートはしてません、というかエアブラシを一度も使ってません。

 

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以上、Heller1/72NiD622完成です。やはりHellerは作りやすい。デカールは予想通り死んでいたのでほぼ手書きだが、たぶんラウンデルのようなしっかり形を出す必要のあるところはマスキングした方が上手く決まるんじゃないかなと。あと赤や白は筆だとほぼ発色しないからエアブラシで吹きたい。透け気味なラッカー系特有なのかな?まあ満足はしているのでオッケー。ではまた、進行中のドイツ機で。