野球で負けたので(??????????)
上から、マッチボックスのキャンベラ、AmodelのYak-15。
キャンベラは1949年初飛行のイギリスジェット爆撃機で、この前買ったヴァリアントとかと似たような時期に作られてる。相当高性能らしく、世界高度記録も一時期持っていたことがあるそう。製造はイングリッシュエレクトリック社。型番のPR.9になると、1958年初飛行と10年も改良が続けられていたことになる。WW2時代は数年で世代交代が起きていたけど、戦後は息の長い飛行機が多い感覚。つい最近日本で全機引退したF-4とか初飛行が1958年だし、F-15だって1972年初飛行だしな。このころになると形状が精錬されてきてて発動機くらいでしか変化がないのかね、知らんけど。
次、Yak-15はレシプロ戦闘機のYak-3にJumo-004のコピーであるРД-10を載せたジェット機。初飛行は1946年と早い、と言えるかもしれない。ソ連のジェットエンジン開発史に残る飛行機だが、残念なことにジェット戦闘機の分野ではMiG(ミコヤン‐グレヴィッチ)が強すぎてYak(ヤコヴレフ)は表舞台には出てこない模様。お前Yak-3とかいう高性能機作っておいて埋もれるのかよ。キットはあのAmodel製で、見た感じモールドは埋もれ気味だがまあなんとかなるだろと思える形状。でもどうせパテが出動することになる。Yak-3のキットも積んであるので、作り比べたい。
今回はこの辺りで。作るペースは落ちたのに積むペースは変わらん。