渋井式モデリング

プラモデル製作記。他いろいろ。

1/72 Tempest V(41-2)

twitterを見てる人なら知ってると思いますが、動画編集に時間を割いてました。見てね。

 

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クレオスの英軍特色を使って塗装。下面は既にグレーを塗装済み。上面のグレーはサフの上から塗ったのだが、色味の違いがわからないレベルで似ていたから塗らなくてもわからんのではと思う。どうせ退色表現や汚しをするうちに元の色とは違ってくるのだから、似たような色ならなんでもいいんだけどね。

マスキングは塗装図を見ながらマスキングテープを模型にそのまま貼り付け、ペンで境界に印をつけ、剥がしてから切り抜くという方法でやってみた。これなら複雑な曲面を考慮した切り抜きは不要なので何も考えずにできる。迷彩は好きだけど塗るのは面倒だから、テンプレートを作ってもいいかもしれない。特に英米のは。

 

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ええやん(自賛)。後で塗り分ける必要があるのは排気管くらいと、後から手間がかからないのが飛行機の楽しいところ。そして今回はタイヤなどの小物を既に塗装し終わっているため、基本塗装でモチベが下がる要因がもはや何もない。たまらねえぜ。

 

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デカールを貼る。これくらいの量はなんともないのだが、なんとも言えない貼りにくさがあるデカールだった。国産とは違う、海外の古いデカールのような、薄くつやのある、台紙からはがれにくいデカールと言えばなんとなく伝わるだろうか。扱いにくいことは確かだが、とても薄いので上手く貼れた時の質感はとても良い。慣れれば最高なのかもしれないが、自分は疲れるから厚めで丈夫なデカールがいいです。

今回はここまで。次回から汚しです。

 

1/72 Tempest V(41-3)完 - 渋井式モデリング