渋井式モデリング

プラモデル製作記。他いろいろ。

1/72 Z.501(35-2)完

数ヶ月少しずつ進めていたらブログを書くのを忘れていました。

 終わりはしたが、組んで一気に完成写真というのも飛び過ぎなので途中経過を。なぜ途中経過だけで記事を作らなかったというと、撮ってないので写真がなく、どう進めたのかも覚えてないからです。はーつっかえ。

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まずはいつものキャノピー裏を機内色と同じにするためにサフの前に機内色を吹く。これ毎回やってるけど、あまり効果を実感しない。特にキャノピーが奥まってたり小さかったりするとね。それと、張り線には離型剤を塗っておきました。最後に剥がそう。

 

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進むのが早い(遅い)。白、赤、銀の順で塗りました。白は赤の下地に適しているため、銀は最も隠蔽力が高いためこの順番に。組み立て説明書にはいくつか塗装見本が載っていたが、これが派手ですこだ…となったためこの塗装を選択。どうしても地味な色調になりがちな軍用機で赤を使えるなんて、オリジナル塗装はしないのだが、実在するとなれば喜んで鮮やかな塗装を選択しがち。

 

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はい、終わりまで写真撮ってませんでした。だらだらと作ると写真を撮らなくなるようで。今も他のキットを時間だけかけて作っているがあまり記録がない。今回のウェザリングについては、茶色の点々はラッカー、他は全てエナメル塗料で行っている。艶を落としはフィルタリキッドの青と緑を混ぜたものにフラットベースを入れてツヤを消した。白化しない程度の添加がわからんので白化させてしまってから溶剤を筆に付けて落として調整する羽目に。その結果キャノピーは割れた。じゃあな。接着剤でくっつけた。よろしくな。以下いつもの。

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以上、イタレリ1/72Z.501を終わります。いつものイタレリなので安心してどうぞ。支柱はいつも通りの組みやすさで、他はまあまあいつもの合い、モールドもやはりいつもの量。デカールは良い。このキットには地上用の台車も付属するけど作りませんでした。この飛行機の何に惹かれたのかわからないで買ったが、たぶんエンジンがあまり見ない位置にあるとすこだ…になるんだろうな。感覚を言語化した喜び。ではまた、模型自体は辞めてないのでまたいつか。