渋井式モデリング

プラモデル製作記。他いろいろ。

1/72 Bf110D(33-1)

一つ前にBf109を作ったのでバイエルン繋がりでBf110を作ります。久しぶりのフジミです。

 

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何か簡単に形になりそうなキットがないか探していたら、積んである押入れから発見されたためこれを始めます。フジミは久しぶりですが、まあ悪くはないでしょう。この腹の膨らみは燃料タンクらしいですね、「ダックスフントの腹」と呼ばれてるらしいです。

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組んでいたら何か隙間が空いている。部品を差し込むのかと思いきや、ただの湯回り不良だったらしい。合いは良いだけに残念。フジミって確かに良いんだけど、どこか一つうーんってところがある印象。パッと見良いけど、組んでみるとそうでもないのはアカデミーと同じ。

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あまり調べずに始めたので、組んでみて形を見てみるととてもかっこいいことに気付く。胴体がやたら細いし、主翼は真っすぐ細長い印象と実に好みである。似たようなイギリスのハンプデンも作りたいんだけど、見当たらないんだよな。ともあれ、ここでモチベが上がる。

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組み上げる。コクピットは塗装済み、着陸灯はレジンです。キャノピーは3分割だったのに、ぴったり合うのは凄い。フジミの飛行機ってまだ2機目だけど、かなり品質良いのでは?

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窓が多い。まあ2人乗ってるからしょうがない。爆撃機なんかだともっと疲れるだろうな。あとまだ慣れてないだけかもしれんが、真っすぐ切れない。刃は替えたばかりだから技術の問題。がたがたしてるんだよなあ。

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サフを吹く。表面が綺麗なのも良いな、どことは言わないが金型メンテしてないのかバリなどがどんどん増えていくメーカーとかもあるし。こちらの手間が増えるから出来るだけメーカーが磨いてほしいよね。今回のサフは1200と400を混ぜてましたが、いい感じにやすりの跡も消えるし、隠蔽するし良いかもしれない。まあ最初から1000とか使えばいい気もする。と、今回はここまで。ではまた次回。

 

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