渋井式モデリング

プラモデル製作記。他いろいろ。

やきう観戦に行ってきました in メットライフドーム

3人の渋井に連れられて、ダイマの極致現地観戦へ行ってきました。

 

始めに、私は野球については詳しくないので、適当なこと書いてても許してください何でも。

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ドームの中に入ったの始めてかもしれん。

 

6月13日にメットライフドームで行われた、西武対ヤクルトの対戦を観戦しに行きました。両端に西武ファンの渋井とヤクルトファンの渋井を配置され、中2人が私と日ハムファンの渋井くんが置かれたダイレクトマーケティングの布陣。左からは西武視点の情報が、右からはヤクルト視点の情報が飛んできてぶつかり合っていました。彼らのバイアスがかかった宣伝戦(渋井たちは贔屓の球団は全体的にネガり気味)を翻訳し脳内にインプットしてデータに基づく観戦を行なっていました。というつもりでした。

西武の先発は今井。西武については渋井あくせら氏のブログを読んでいる関係である程度の知識はあったのだが、知らない投手。見逃したか忘れただけかと思いきや、プロ入り初登板とのこと。横の渋井も5回4失点なら十分と言っていたので、新人にはこのくらいなのかなと。対してヤクルトの先発はブキャナン。こちらは渋井のぞみ氏の自宅で何度かヤクルトの試合をテレビ観戦していたので見たことのある投手。別の横の渋井も悪い評価はしていないような気がしている。私も数回見た程度だが、いい投手だと思う。

両スタメンの詳細についてはあくせら氏のブログを見てもらうことにして、こちらは感想のみをば。西武のスタメンに関しては、あまりスタメンにいる印象のない選手がいるなという印象。森友哉や中村といった彼のブログでよく見る面子が控えに回っている。わかってると思うが私の知識はほぼ渋井産。普段ここぞという場面で出てくる栗山やメヒアがスタメンなのは野手の層の厚さなのだろうか。ヤクルトの側は、なんと言ってもあの山田哲人がいない。ヤクルト贔屓ののぞみ氏が私に野球の宣伝をした時に使った動画が山田哲人の動画だったので、特に注目していたが、今回はスタメンから外れていた。正直他の人はあまり知らない。あくせら氏のブログが選手の名前を覚えさせるのに役立っていることの証明だし、ダイマしたいならもっと書いたらいいんじゃないですかね。

試合開始前には、どちらかが冷えないクソ試合にならないといいねと笑いあっていましたが、まあ冷えてテレビ消すところも見てるのでまあ多少はねという感じ。試合が始まると、これを投手戦と呼ぶのだろうかというなかなか前に進まない展開。試合が動いたのは3回、ヤクルトが西浦の2塁打から井野の内野安打で先制。ホームでのタッチがタイミング的には完全にアウトだったため観客皆でリクエストを要求し、監督もそのようにしたのだが、どうやらタッチを避けてホームインしていた様子。もう少し腕が長ければ届いていたな。見事なスライディング。直後の西武の攻撃では満塁まで持っていくが、得点は無し。だが4回の西武打線はすぐに点を取ってみせた。外崎がポールに当たるソロホームランで同点。そして続けてメヒアが更にソロホームランで勝ち越し。2連打かよ。のぞみ氏によると、外崎はまあいいがメヒアのホームランは無理だそう。内角を求め続けた井野のミスらしい。

試合の流れが変わったのは6回西武の攻撃。結果を先に言ってしまうと、この回4点が追加された。だがその内容が良くない。4点中3点がフォアボールでの押し出しだからだ。ブキャナンが満塁で秋山に四球、次いで源田にタイムリーを浴び降板するが、次の松岡が2連続四球。私はね、四球での押し出し点がね、大嫌いなんですよ。ストライクが入らなきゃ戦いの土俵にすら上がれてなくないですか?打たれるより印象が悪い。ここまでボコボコに叩いたが、ここまで良い勝負をしていただけに余計残念だった。申し訳ないが私はここで冷めてしまったので(ヤクルトファンではなかったが)、この後はあっさりいきます。

7回に西武の今井が降りてヒースが登板。ちょっと覚えがない人だったが、良く抑えた。8回にはワグナーへ。この投手は結構多くの試合に出ているそう。で、2点取られる。この回に代走山田哲人。そして盗塁を決める。連続出場がどうやらといった関係の出場らしい。9回には増田が登板。あくせら氏のブログから情報を得ている関係上、彼は打たれる投手と認識してしまっている。どうも決め球がないらしい。決め球って何かよく知らないけど、まあ他は持ってて増田は無いなら良くないのか。きっちり1点取られる。私の彼に対する印象は変わらなかったよ。

今回渋井達に連れられて普段あまり見ないが最近はちょくちょく見るようになった野球の観戦に行ったわけだが、試合はあれだが現場の雰囲気はいいものだ。旗が規則正しく振られていたり、統一された応援がこだまするのも一体感があってよい。自分は知らないから一体化していないが。また、カメラを通していないため全体を見通せることも大きい。選手の足の速さはテレビでは伝わらない。もちろん、ファールボールの恐ろしさも。ただ私が感じた点は、テレビでやってる解説が聞きたい。あまり知識がないので何を考えての行動なのかの解説が欲しい。今回は渋井達が解説してくれていたが、渋井解説無しでは面白さは半減だろう。何事もそれに至る理由を知ると楽しいものだから、球場での観戦は野球を詳しく知ってからの方が楽しめるのではないかと感じた。では今回はこの辺りで。チケットをくれた感謝も込めて大量の文字を打ち込みました。では。

 

当日同行した渋井達の記事

渋井渋井氏 

初めての現地野球観戦 - 渋井式ゲーム術

渋井あくせら氏

【184】2018年・埼玉西武ライオンズ GAME.058【現地観戦with渋井軍】 - 渋井式クロスファイア