渋井式モデリング

プラモデル製作記。他いろいろ。

1/72 三式戦飛燕1型丁(28-1)

タミヤから新発売された72飛燕が話題なので私も飛燕作ります。RSMODELSの飛燕をな!

 

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この前福袋に入ってた飛燕です。モールドはとても良いのでこれをどう生かすか。当然だけどささっと気分よく飛燕を作りたいなら新しいタミヤ製を買うといいよ。じゃあ何でタミヤのを買わないんだって?勿論ひねくれた根性してるからだよ。

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主翼の上下を接着。でかい押し出しピン跡があるのでニッパーで切り落としました。胴体も合わせてみたのですが、合いがきつめみたいで変に曲がってますね。ここに限らずこのキットは隙間が空くというよりは隙間が無いので嵌らないって部分が多いので注意。また厚いパーティングラインが干渉している場合もあるので、基本工作を手を抜かずにやろうな。普段取りあえず接着して隙間をパテ埋めしてた人間としては慣れない作業で戸惑っている。

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水平尾翼は気持ち程度のダボがあるくらいで到底固定できないので、真鍮線を通して固定の助けとする。本当は2本通した方がいいだろうが、一応あるダボと流し込み接着剤で何とかなるだろう。3Dのデータ上では上手くいってるのかなって設計に感じる。まあプラモを完成させるのはモデラーの役目だしポリパテ要らないくらいなら許せる、と思う。モールドも良いしね。モールドだけは近年のタミヤレベルなんだけどなあ。

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そこそこの手間がかかって士の字に。機内は組んでからじゃ塗りにくい所だけ先に塗っておきました。この時点で既に隙間だらけですが、上手な人ならきっとぴったり合わせられるでしょう。私は諦めました。伝家の宝刀パテ工作があるから大丈夫でしょ、と言効かせる。初回はこの辺で、また次回。丁寧丁寧丁寧に工作していけ。

 

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