渋井式モデリング

プラモデル製作記。他いろいろ。

1/72 La-5FN(25-1)

KPモデルのLa-5FNを始めます。説明書の1986ってのは何の数字だろう。

 

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値札剥がれてるけど、300円で買いました。なんでこんなに安いのか。箱絵はかっこいい、後ろで撃破されてるドイツ機はFw189だろうか。

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Made in czechoslovakiaって、まだチェコスロバキアが一緒だった時のキットってことだろ。調べたら連邦解消は1993年1月1日のことだそうです、意外と最近だった。まあ25年以上前のキットであることは間違いないが。この裏の塗装図は入っているデカールに対応しているが、今回もデカールは使えないと思った方がいいもので、古いデカールには懲りたから大人しく塗装します。ということでチェコソ連のラウンデルが難しいからデカールをどこかで買ってくるかどうか、それかどれかのキットから持ってくるか。罪の中に2機分デカール入ってるキットあればそれが一番だが。

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良いリベットだ。そして終わったデカールだ。まあこの辺でウィキペディア使ってLa-5FNの説明でもするか。

La-5は1941年12月初飛行のLaGG-3のエンジン乗せ換え型戦闘機。液冷から空冷への乗せ換えは日本の5式戦みたいだ。まあこっちは液冷エンジンが足りないからじゃなく優秀な空冷エンジンが供給されるようになったという理由での乗せ換えだが。La-5FNはエンジン強化型であり、シュベツォフASh-82FN空冷複列星型14気筒1,700馬力に強化された。ちなみに初期量産型であるLa-5は1300馬力。FNになるとBf109G-2に匹敵するようになった、とはウィキペディアに書いてありました。性能にはあまり興味が無いのでデータ見比べたりはしてないです。初陣はスターリングラード攻防戦独ソ戦後期の主力戦闘機だな。実際救国戦闘機では?じゃあやっていこうか。

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こいつ…!キャノピーにリベットが打たれているだと…!はいKPモデル最高こいつはすげえやなんてメーカーだ東欧キット万歳!モチベが上がりまくるモールドをありがとう。KPモデルはあまり良い印象なかったけど、ここで謝罪します。申し訳ない。ただゲートの位置は考えて欲しい。

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じゃ、一緒にお風呂入ろうか。油が落ちたのがよくわかるね。これまで離型剤のせいで塗装剥げたことないから願掛け程度の作業だけど、東欧キットは特に離型剤が付いてると聞いているので洗いました。でもチェコスロバキアってEduardとかあるし東欧の良心だよね、Smerの話はしなくていい。文字数が多くなってきたので今回はここまで。だいたい1000字以下に抑えたい。ではまた次回。

 

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