渋井式モデリング

プラモデル製作記。他いろいろ。

1/72 MS.225(23-2)

気づいたら全てのパーツを既に貼り付けていた。塗装に入りました。

 

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このキットの風防パーツ綺麗過ぎないかこれ、何年前のキットだよ。傷ひとつ無いとかやっぱすげえよhellerは。よく見たらこれ以外も表面とても綺麗なんだよな。バリは多少あったけど切り取るだけだしこれはいくらあっても表面ほど手間はかからん。

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主翼の組み立てで少し失敗したようで胴体上のパーツが結構合わない、大きいところでは1ミリくらい隙間が空いている。今から主翼周りを弄るのはやりたくないので、もはやお馴染みのゴリ押しパテ埋めをします。今回はラッカーパテで埋める。近くに凸モールドがあるから溶剤を加えて緩くして筆で塗る。最後に筆に溶剤を含ませてモールド近くに乗せてしまったパテを取り除く。こういう使い方はラッカーパテの出番だ。あとは残っていた合わせ目にも擦り込んで合わせ目消しもついでにやっておく。ラッカーパテで済むキットは良いキット。

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銀色に塗る所には試しにガイアノーツのリアルフィールカラーアイアンを塗ってみた。錆びさせる訳ではないが、塗ってみたかったので。普通の銀としても十分使えるなこれ、黒っぽい銀としていい感じだ。そういえば今回はサフを吹いていませんし、全筆塗りでいく予定です。

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写真を漁っていたところ胴体にこのようなパターンがあったためマスキング。とても時間がかかった、片側3時間かかった。

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そしてマスキングした上からガイアノーツのブライトシルバーを塗ってテープを剥がしたところ。いーねっ!結構時間がかかっていただけにまあ完璧とはいかずともいい感じに出来ていたので、もう気が狂うほど気持ちええんじゃ。ここからは写真を見ながらちょいちょい銀色の違いを塗り分けて、緑の部分はカーキグリーンを塗ろうかと。デカールが既にひび割れているためラウンデルだけは塗装する予定だが、直径4ミリの円は持っているサークルカッターでは切り抜けないので(最小で直径1センチの円)、内径4ミリの真鍮パイプを買ってきて尖らせてパンチにしようかと思っている。既製品がそこそこの値段で売ってたらそれでいいんだが、無かったら余計な手間をまたかけよう。それではまた次回。あまり工作で変わり映えしなかったからパート数がとても少なく終わりそうだ。

 

1/72 MS225(23-3) - 渋井式モデリング