渋井式モデリング

プラモデル製作記。他いろいろ。

1/72 MS.225(23-1)

HellerのMS225を始めます。フランスの複葉機だよ。

 

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箱は無いです。袋キットを買ったので。良い文化。それにしても、このHellerの説明書わかりやすすぎないけどわかるよくわからなさある。

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胴体の分割あまりみないやり方。あとコクピットの床が合いが良いのもあって位置決めがしっかりできる。ここで躓くとモチベ消え失せるからとてもうれしい。

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コクピットを塗ってから組み込んで接着。墨入れもしてないけどほぼ見えなくなるからあまり問題にはならないと思う。この写真時点での注意点としては計器盤前の棒(主翼と繋がるところ)は計器盤にも接着するような感じで組むようになってるけど、少し横への(計器盤への)棒は切らないと正しい位置に嵌らないので注意。でもこれならパラソル翼も楽だな、左右バラバラだときつい。

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張り線を先に通しておきました。左右の糸は繋がってます。ここは3本しか使ってないってことね。余分に糸を、張り線にはMODELKASTENのストレッチリギング0.6号使っていて、無駄が出るけども、この商品は25m入っているので正直たまにしか複葉機作らないし、船の張り線もあまりしない渋井には半生かかって使いきれるかどうかって量なので問題なし。これは黒色の金属線で、直径0.13mmらしいです。めちゃ細ってわけでもないし伸ばしランナーでも作れる太さだけど金属だから簡単に切れないし塗る必要もないからとても便利です、買うといいよ。

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支柱の真ん中辺りにも張り線通すみたいなのでそこにも。出す向き間違えてるので後で直しておきました。

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支柱を接着する前に張り線を穴に通す。後で引っ張る。

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上面はこんな感じでマスキングテープで留めるだけにしときます。上翼もピットマルチで接着せずに張り線が弛んだときに直せるようにしておきます。まあ一度完成させるとその後全く触られないことが経験からわかってるのだけども。

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まずはこの状況に。これを引っ張るとな。

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こうできる。複葉機の張り線はこれからもこうしよう。ではまた次回。では。

 

1/72 MS.225(23-2) - 渋井式モデリング