渋井式モデリング

プラモデル製作記。他いろいろ。

1/48 ケッテンクラート (20-3)

荷台が少しずつ出来上がってきました。一番改造が必要な荷台を少しずつ作ってます。

 

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こんな感じに延長しました。真鍮板と真鍮線でキットより長い荷台の横を作る。真鍮同士ははんだ、プラと真鍮は瞬着で接着する。瞬着で芋付けしてるだけだから強度が足りない。のりしろがほぼ無いのと、瞬着自体に強度がないので何回か折って壊しました。胴体に貼り合わせる段階で瞬着盛って固めよう。すごく気を使うわ、はやく荷台と合わせて固めたい。ということで次は荷台を作ります。そういえば今更だけどアニメの3DCGを若干参考にしました。原作はちょくちょく省略されるところもよくわかる、かも。

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ディテールを増やして完成。いつ瞬着部分が折れるかヒヤヒヤしている。まあいい感じにできたか、サフ吹いてみないとわからんけど。

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反対側も作って仮組みしてみた。そして荷台のクッションみたいのを石粉粘土で作る。この素材は硬化前に形を作るのができるけど、薄く造形するのが難しかったので結局削り出ししました。だいたいデザインナイフで切っていったんだが、サクサク削れるんだがどうやら刃に相当悪いらしく、気づいたら刃が目に見えて削れていた。こんなに削れるとは、思ってるより硬いんだろうな。当然プラを切るのもつらいので刃を交換しました。クッションもう少し薄い方がいいかな。

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実車と明らかに違うところ2。エンジンルームの金網をぶち抜いてスリットをWAVEのモールドプレート1で表現した。周りはプラペーパーで囲む。これやらないといけないやつだよね、目に見えて変わるよこれ。プラのディテールアップパーツなんてプラ板買った以来だな。

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荷台後ろのよくわからんでっぱりも延長。これなんすかね、よくわからん。後で裏を半分程塞いでおいた。まだ改造は終わっていないが、今回はここまで。改造編はまだまだ続く予定です。また次回。

 

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