渋井式モデリング

プラモデル製作記。他いろいろ。

1/700 飛龍1942 (3-5)

長いこと更新しなかったと思っていたらまだ1週間だった。珍しく色々あった1週間だからか長いこと経った感覚になったな、色々あったから飛龍はあまり進んでいないが。

 

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1段目に艦載艇を乗っける。中2つはほとんど見えなくなったし載せなくてもよかったかもしれない。キャンバス地はセールカラー、墨入れはタミヤスミ入れ塗料のダークブラウンを使用。

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艦首には手摺を付けました。この写真を撮った後にアンカーと菊花紋章を取り付けました。手摺は塗れない所も出てきてしまうが塗れない所は見えない所、便利な言葉だ。

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マストの製作。プラパーツのところのトラスは自作無理、プラパーツに穴開けて真鍮線を差し込む。案外悪くない。

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艦尾の2段目と機銃を取り付け。支柱も飛行甲板に合うみたいで一安心。

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仮組みが出来るところまで来た。初めて形になったな、モチベ上がる。というより工作行程終わってた、あっけな。

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艦橋付近の写真。どうやらマストがダボ穴に合わないらしい、当然作り直しなんてしたくないのでダボ穴を0.3ミリ真鍮線に合わせた大きさにするのと要らないダボ穴を埋める作業をする。まず自作のマストに合わせて必要な穴をあける。

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次にダボ穴をラッカーパテで埋める。少し周りにもついてしまうのはしょうがないね、出来るだけふき取る。

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次、最初に開けた穴に入れてから埋めたダボ穴にマストの足を突っ込む。

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引っこ抜く。完成。いびつな三角形だなあ・・・。マストは飛行甲板の塗装が終わった後に取り付けます。マストは別に塗装しておかねば。

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煙突も黒く塗装。船体はエアブラシを振り回しながら奥まで軍艦色2横須賀工廠色を塗装、その後クレオス特色の舞鶴工廠色を上からバーっと適当に塗装。南国の海をイメージして明るめに塗装。船体は墨入れと軽い汚しを入れて終わりだな。

次はメインの飛行甲板だけどまた模型を触れない時期がもうすぐ始まるので8月内に終われば良い方かな。今年はあまり完成しないかも、去年は平行して進行中のものをたくさん完成させただけだし今年はそれがなかったのが駄目だったのか、いやお手付きキットが少ないのは良いことなんだけど。早い完成を願ってまた次回。

 

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