渋井式モデリング

プラモデル製作記。他いろいろ。

1/72 Fw190A (2-3)

7月末にしては涼しい。悪くないけど、いつも通りの気温になってもええんよ。あとまだ梅雨明けしてなかったらしい、あくしろよ。今回のホッケは筆塗りの楽なところと良くないところ。

 

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ライトブルーを塗ってからRLM71ダークグリーンを上面に筆塗り。キャノピーのマスキングが無いのは楽。この程度ならマスキングしたとしても無い同然だが。黄色の帯は黄橙色をフリーハンドで筆塗り。結構真っすぐに塗れてよい感じ。

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余ったところにエアクラフトグレーとココアブラウンを混ぜた色を筆塗り。主翼をマスキングゾルNEOでマスキングする。参考にしている画像が直線の塗り分けではなかったからゾルで適当なマスキング。やっぱりこれが酷評されてるのわからんわ、改の方がよほど使いづらいって。

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ゾルをはがした状態。艶消し添加剤入れるの忘れててツヤツヤだな、あとで調整しよう。他にゾルとの境界に段差あり。筆塗りだとマスキングは最低限にしないといけない、となんとなく避けてたマスキングの意味を再確認した。山が出来ても崖が出来なきゃ問題なしだな、フリーハンド最高だ。

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ここからこいつの特徴へ、まず国籍マークを塗るためにマスキング。ここはパッチリ塗り分けないとね。見ればわかると思うけどドイツではない。そういえばドイツ機はまだ一度も作ってないな。他には機体番号?部隊番号?を白で筆塗り。もちろんフリーハンド。左右で形や太さが若干違うのはご愛嬌、工場以外で塗られる塗装なんてこんなもんでしょ。知らんけど。

筆でモットリングをしたが(離れて見れば)いい感じではないか、しかも筆ならではの形にしてやった。国籍マークが終わればほとんど完成のようなもんだしさっさと進めよう。ドイツじゃないからデカールを計器盤のものしか使わなさそう、せっかく日光浴させてたんだけどなあ。あと主に国籍マークの辺りなんだが、塗膜で筋彫りが埋まった。白を上から塗ったりしてるしまあこうなるなといった感じなんだが、エアブラシならまだ生きてただろうな。墨が流れないのは少し辛いがウェザリングで誤魔化すかな。ただ国籍マークが汚いままってどうなんだろうか、日本だと日の丸は綺麗にしてたって言うし考えにくいかもだけどのっぺりしてたら違和感無い程度に汚そう。それにしてもまだ始めて1週間なんだよな、本当に進行が速い。でも1週間も経たずに上手に仕上げてる人って、どこで手を抜いてるの。どこかで妥協しないとそこまで早くは出来ないよね、それとも最近のキットは合わせが良すぎて1日で塗装に入れたりするのかね。少なくとも飛行機じゃ無理だろうけど。次はAFV、行こうかね。半年ほどやってないし。それを言ってしまうとガンプラもだがこっちはクリアランス処理が面倒過ぎてあまりやる気が起きないのよな、いっそ動かさないこと前提でもありかもだけど、それはちゃんと可動するし可動に力を入れてるバンダイに申し訳ないからあまりしたくない。それするなら昔のFGとかMSVとかでやってるし、というよりそいつらやりたくなってきたな、安いし。今年完成したのはガンプラが1、船が1、AFVが1、飛行機が4でフォッケで5だからやっぱし次は飛行機以外にしよう。飛行機に変形するガンプラとか空挺戦車ではないので安心してくれ。ホッケが終わってもいないのに次についてぐだぐだと書き連ねたが、来週には終わってるからな、見とけよ見とけよ~。無駄話で長くなったがこの辺で、ではまた。

 

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