渋井式モデリング

プラモデル製作記。他いろいろ。

1/72 Hansa-Brandenburg W.29(42-1)

WW1ドイツの水上戦闘機、Hansa-Brandenburg W.29を始めます。メーカーはウクライナのTOKOです。

 

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とりあえず接着せず組んでみるも、合いがきつくて入らないので相当削った。エンジンはディテールアップというよりは、芋付け連打の排気管を真鍮線差し込みで強度を持たせる目的で真鍮にした。軸線は間違って切り飛ばしたから仕方なく真鍮線で作り直し。この飛行機はエンジンが露出するのだが、奥を塗装するついでに全体を塗るがどうせ塗り直しになると思う。

 

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機内を塗る。リネンって何色だよと思って調べたらこんな色だった。リネンの和名である亜麻布っていう繊維がこんな感じの色っぽかったのでクレオスの英軍特色スカイで塗装。どうせほぼ見えないし多少はね。枠や床は木目塗装で。エンジンも一応塗ったけど銀まで塗り分ける必要たぶんない。

 

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接着したところ。擦り合わせに苦労した副産物で隙間が大量発生してるので後でパテ埋めをする。それにしても主翼がでかい。WW1期の単葉機なんてこんなものかとは思うが。では今回はこの辺りで。また次回。

 

1/72 Hansa-Brandenburg W.29(42-2) - 渋井式モデリング