渋井式モデリング

プラモデル製作記。他いろいろ。

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時代は新しく発売されたエースコンバット7の影響でジェット機でしょうが、複葉機を始めます。

 

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メーカーはRODEN、複葉機が得意なメーカーで前にもDr1を作ってます。複葉機自体組む難易度は高めだけど、このメーカーのキットは成型がいいので苦労しない部類、だと思う。タミヤとかいう化け物とは比べないように。

機体について軽く紹介すると、第一次世界大戦で英仏航空隊で運用された戦闘機の一つであり、同盟国にも輸出されるような成功した航空機と言える。この上翼に乗ってるような機銃はフォスター銃架っていう機構に乗ってるらしいね。良さみ深いけど、仏軍では採用されてなくて、英軍仕様でしか使われてないみたい(Wikipediaより)なので今回は諦めます。WW1の英軍機も積んでることだし、後で作る機会もあるでしょ。上翼の機銃がルイス機銃、胴体のがヴィッカース機銃らしい。どっちもMADE in GBじゃねえか。

 

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機内は簡単に。どうせほとんど見えない。塗装指示の通りに、適当に木製っぽく。他は銀塗装。

 

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張り合わせ後に合わせ目等処理して、エンジン入れてカウリングと機銃乗せたところ。複葉機なのでここまではいいが、ここからが長い。パラソル翼なので支柱の合わせに時間がかかりそうだ。それにして下翼が細いなこの飛行機。ここまでのパーツの合いはそこまで悪くなかったのでここからも期待。ではまた次回。

 

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