渋井式モデリング

プラモデル製作記。他いろいろ。

1/144 HU-16(37-1)

飛行艇です。この前も飛行艇作ってたな。

 

今回は少し小さいスケールのキットです、Aモデルです。組みづらいと話題のメーカーです。私は今回初めて合わせ目消しにエポパテを使いました。というより、合わせ目じゃなくてはっきりと隙間でした。

 

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段差と隙間にしっかりエポパテを詰めて成型した。エポパテは水を付けながらだと硬化前にそこそこ成型できるから楽よな。胴体は全く合わなかったけど無理やり接着しないで大人しくパテで埋めました。実際これが楽。摺り合わせなんて面倒過ぎるぞ。

 

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機種やエンジンの辺りにたくさん重りを詰め込んで無事自立。前輪式は重りが必要なのが少し手間がかかるというか、まあ今回で重りが無くなったからこんな感想出ているんだが。それと、このキット芋付け式が多すぎるんだよな。強度が出ないし組みにくい。ただ合いは胴体以外そこまで悪くないんだが、やはり組みにくいんだよなあ。これが東欧からの刺客、Aモデルか。

 

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指示通りに黄色を塗る。なんだかすごい派手になったぞ。フロートの方はマスキングが面倒だったので筆塗りしたが、やはり黄色みたいな隠蔽しない色は筆塗りは難しいね。むらなく塗れないわ、黄色は。これで後はだいたいデカールだけなんだけども、どうもデカールで止まるキットが多い。同時進行している一式戦もデカールで止まっているんだよな、水を用意するのが面倒なのかな?いやそんなことはないだろう。ともあれ、終わりは見えているので早めに終わらせたい。ではまた次回。

 

1/144 HU-16(37-2)完 - 渋井式モデリング