渋井式モデリング

プラモデル製作記。他いろいろ。

渋井界隈TRPG部勃興しろ

TRPGはプレイヤー(PL)たちが形作り進めるRPGです。(アラスカにあるヤフオクドームへ向かいながら)

 

お久しぶりです、渋井です。

ブログを長く更新していなかたのはPS4とかいうスクショを撮るのが面倒なゲームばかりしていたからです。他の渋井は構わずプレイ日記としてブログ記事にしてますが、steamのスクショや動画録画に慣れた私には煩雑この上ないよ。だからたぶんこれからも無いよ。

話を戻して、そもそもTRPGとはなんぞやということだが、RPGはご存知ゲームでよく見るジャンルだ。それに付け加えられたTはTable talkの略であり、プレイヤーが実際に卓を囲んでするRPGのことだ。有名なものはクトゥルフ神話TRPGだろう。ラヴクラフト氏原作の小説を元にしたゲームである。まず設定があり、その中に物語があり、PLが話に沿って探索し死んだり発狂したり死んだり死ななかったりする。クトゥルフ神話TRPGの物語(シナリオ)は原作者のラヴクラフト氏が書いたものではない。いわば二次創作だ。今もシナリオは増え続けている。設定から逸脱しない限り誰でもシナリオを書けるからだ。この図式は基本的にその他TRPGでも踏襲されており、多くの非公式シナリオが存在する。私がこの記事で伝えたいことはTRPGやろうぜ!ということではなく、シナリオを書こうぜ!というところなんだ。

この前やったウタカゼ(TRPGのシステムの一つ)でのセッションを覚えているだろうか。シナリオ名、「1回裏1死満塁」(?????????)のことだ。パリーグCS視聴中に行われたセッションだったせいで、またファイターズファンがいたせいで舞台と敵がGMのアドリブによって変更されたなんとも謎時空と化したセッションだ。ちなみに、改変元のシナリオ名は「天空の翼」といいます。あらすじは、工藤監督によって洗脳された柳田を打ち倒すべく、またこれも洗脳されたデスパイネを助けるべく札幌ドーム(ウタカゼの龍樹)の北東にあるヤフオクドーム(所在地アラスカ)(????????????)に向かうという話になった。今思い出しながら書いている途中で既に意味がわからなく混乱しているが、シナリオを作るとは実際こんなものだ。ウタカゼは特にシナリオ製作の敷居が低いシステムだが、起承転結があればあとはルールブックに載っているテンプレートを当てはめるだけでもうシナリオが1本出来上がる。今回なら、ヤフオクドームで北海道日本ハムファイターズ福岡ソフトバンクホークスが誇る強打者の1発から守れという流れだ。意味わかんねえな。

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公式の画像を引用すると、オープニングクエストにデスパイネの満塁ホームランの予感(本当は事実だが)、ターニングクエストに本当は柳田が悪いんだと判明(悪いのは上沢では)、エンディングクエストで柳田を打ち倒す(武田を打ち崩せよ)。道中は判定させたり、戦闘させたり、極稀に慈悲で回復判定を与えたり、ターニングやエンディングへの道のりを示せばいい。複雑な背景など無くても問題ない、実際公式シナリオも重厚な物語というわけではないから。どうですか、いっちょシナリオ作ってみませんか。

 

注記、ウタカゼでは人間は既に滅びているので柳田やデスパイネはヒトではないです。デスパイネはキツネだし、柳田は蛇だかフクロウだかわからんキメラで本人ではありません。一応、誤解無きよう。

あとネクロニカもしたいんで今度やりましょう、君たちがほのぼのロールプレイ入れればどんな設定下でもほのぼのTRPGになるぞ。