渋井式モデリング

プラモデル製作記。他いろいろ。

おいおいー夏が来たぜー!

海外行くとなっちゃう。

 

日本の話です。

綺麗に晴れた日を狙って観光してきまして、ステマダイマ記事を書くことにしました。

観光と言いましたが、細かく言うなら聖地巡礼です。メッカではない。

 

今日は湘南に、目的地としては湘南海岸公園に行ってきました。道中も観光したから少しぼかしました。湘南海岸公園の最寄り駅は小田急鵠沼海岸駅片瀬江ノ島への途中ですね、私は藤沢から乗り換えたので。今日は涼しめでしたが、何もないと外に出ない私にとっては太陽光線がきつい。これ完全に外だ。

 

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海水浴シーズンなので人はたくさんいましたが、ちょっと待って人がはけるまで待ちました。シーズン外はあまり使われ無さそうな駅の規模です。商店街直結というのはイオン全盛の今はあまり見ない形。

 

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地面がアスファルトではないというのもよさげ。左のスーパーはクリエイト。突き当りを左へ。

 

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さきほどの道を左折して進むと石畳の道が途切れる。ここで右折する。引き戸に湘南海岸公園への案内が書かれている親切仕様。ここまでで5分ちょい。

 

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道路の下を通るトンネルを通る。後ろを向いたアングルの1枚。とても草が生えている。

 

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ここ右に階段あったんですね、知りませんでした。ここ公園に続く道としては良いトンネルですね、なにせトンネルを抜けるまで全く見えない景色が一気に流れ込んで来るのですから。

 

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トンネル抜けてもまだ海は見えないんですよ。あれは良い改変だったんだなと思うところです。いい天気だ。

 

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こういう焦らされる感じが気分を高めるんですよ、わかりますかね。この道を抜けた時には情報量の暴力がもたらされるんです。それも自分が求めた情報が。

 

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Mt.Fujiが見える。それだけです。海水浴場って感じの人混み。今日は少し涼しめだったので少し寒かったりするのかもしれない。私は一度も水に触れてないからわからないが。

 

 

 

 

 

 

ここまでただの観光日記を書いてましたが、最初に言いました。聖地巡礼と。はい答え合わせの時間です。なんで夏の晴れの日に来たかの理由もわかります。BGMに「Tekipaki」を流すことをオススメします。

 

 

 

 

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改札を出る。標準発車時刻表は描いてあるね。地面の石畳もしっかり描写。ここまで正確だともはや間違い探しである。私の撮影時間は15時くらいなので、昼くらいの日光ならもう少し絵に近づいたかもしれない。そういえばこの3人地図を確認する描写ないけど、誰か行ったことあったのだろうか。3人の中で行ったことありそうなのはゆずこだよね。縁みたいに海外に行くわけでもなし、唯は、

「夏休みに海に行くってゆーのがもうちょっとテレくさくないですか?(コミックス4巻P66より引用)」

より、大きくなってから行って無さそうで記憶は曖昧だろうと。ゆずこはやたら海推しだったしね。別にわかったからなんだよって理由をこじつけるのが楽しいんですよ、アニメも何回見ても新しい発見があるよ。

 

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この辺り多少街並みに改変あり、というか放映当時はこのような街並みだったのかもしれない。駅の再現度を見てからだと、道路の特徴的な円の模様とか、微妙に違う街灯の形とか、昔は違ったのかなと思える。左にあるクリエイトは新しく出来たんだろうなあ。それにしても正面の3階建ては特徴的だ。そしてここを左折。

 

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マンホールの位置形まで同一。この赤い看板はMacの看板だったのか。アニメの時にも公園への矢印は存在していた模様。でもここで唯さんは何のためにガラケーを見ているのかな。縁とゆずこが唯(のガラケー)を見ているから3人で見るといい画面だろうけど、ここで地図の確認?と思うがやはり矢印で誘導されるはずなので、プランターの花を撮影しているのか。そう考えてみればゆずこは花の方を向いているようにも見えます。縁が唯のことを見ているのはいつものことなので関係ないでしょう。あと、ゆずこさんの履いてるサンダルがあのエスカレーターに挟まれるあれですね。

 

 

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先ほどの矢印に従って曲がり、直進するとここにくる。ここと次のトンネルへは勝手に道が直角に曲がっているイメージを持っていたのだけど、ここを急めのカーブでした。この写真もカーブが始まるぎりぎりまで下がって撮りました。ここまでの道ではまだ海が見えていないので、正直道を知らないとこのトンネル入れるかわからないです。でも3人とも前を見て歩いているということはやっぱり道を知ってる人がいるんでしょうね。私は知らなかったから周りをきょろきょろ見渡しながら歩いてましたし。

 

f:id:shibui_nekodama:20180817223521p:plainあの下り坂を下るとこのトンネルへ。アニメでは光で先が見えませんが、実際にはしっかり上りの階段が見える。でも、ここを抜けると急に公園だから気分はよくなるんですが、アニメではこの先の広場は無いことになってます。でも確かにこのトンネルを抜けてすぐ海なら気分が上限まで振れること間違いなしですね。

 

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上り坂を上ってここを進んでいくと、見覚えのない青色が見えます。行きにこの道を通る時に立ち止まる人はいるのか。この道を進む過程はステーキを焼いていく工程と同じ、どうして快楽を先延ばしにする必要があるでしょうか。ひゃっほーーう!!!

 

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海には入ってないんですけど、ヘンな感じでしたっけ?海なんて何年行ってないかわかりません。いや、この記事書いてるし最近行ったな。海水に触れることがない。うん、もう別によくなってきた。ちなみに、沖には何も浮いてませんでした。たぶん。海には入らないので、この辺で座ってました。今日は風が強かったので、きっとサンシャイン潮風じゃなくてサンフレッチェ広島でした。ひふ熱い。焼けました。

 

終わりに

普段聖地巡礼はしないタチなんですが、ここへは去年の9月くらいに来たいと思っていました。でも既に夏が終わっていたため中止、その経験をずっと忘れずにいたので今回行ってきました。とても長いこと電車に揺られて、まあ座れた時は寝てましたが、よい経験になりました。どうでもいいけど、何かしらを作る時っていうのは家に引きこもってるより用事がなくとも外に出るのが結構効くんですよね。創作ってのは刺激がなんぼって実感が私の中にはあります。今回は目的を持っての外出でしたが、たくさんの刺激を得られたと思います。その中に含まれている刺激に、紫外線も多分に含まれていましたがね。教訓、日焼け止めは偉大である。しっかり使おう。オタクとの約束だぞ。

ではまた、他の記事で。