渋井式モデリング

プラモデル製作記。他いろいろ。

渋井くんたちと野球観戦に行ってきました:re

すっかり野球にはまってしまったので今回の誘いを受けました。

 

 

代打でピッチャーが出てくるチーム。そしてしっかり四球をもぎ取る代打投手。

こんにちは、Deファンと化した渋井です。今回2回目となる野球現地観戦に行ってきたのでそのレポートです。面子は渋井渋井くんと渋井あくせらくんです。前回よりは詳しくなっているので、少しは突っ込んだことも書けるのでは、と思ってます。前回の記事はこちら

やきう観戦に行ってきました in メットライフドーム - 渋井式モデリング

ではまず試合結果から見ていきますか。

              計

日ハム000 300 000 3

西武 001 000 30× 4

 

sportsnaviは見ていますか?一度経過を確認してくるとよいです。この記事の補助の意味でも、私と同じ感情を味わう意味でも。

ここからは時系列順に話していきましょうか。西武の先発はエース菊池雄星、左投で150後半も出る凄い投手。最近は不調のよう。日ハムの先発はこちらもエース上沢直之。右投で既に10勝を挙げている。ここまでは前日にわかっている。当日の情報はスタメンから。

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一応来場証明に写真をぺたり。きっと見えないと思いますので、文字にもしておきます。

 

西武

(中)秋山翔吾

(遊)源田壮亮

(二)浅村栄斗

(一)山川穂高

(右)外崎修汰

(指)メヒア

(三)中村剛也

(右)斉藤彰吾

(捕)炭谷銀仁朗

 

日ハム

(中)西川遥輝

(右)松本剛

(左)近藤健介

(一)中田翔

(三)レアード

(指)アルシア

(二)杉谷拳士

(捕)清水優心

(遊)中島卓也

 

スタメンについては西武ファンの渋井と日ハムファンの渋井の雑感も含めて少し。西武は栗山と森友哉が外れていること、森友哉は前日自打球で交代しているため、また菊池の相手は炭谷が良いらしい。対する日ハムは杉谷がスタメンにいることが意外なよう。そして渋井渋井くんお気に入りの大田泰示さんは怪我で欠場。日ハムについてはあまりステマ(ブログ記事)も無いのであまりわからないです。近藤健介の打撃がかなり脅威ということくらい。えっ杉谷さんって芸人じゃなかったんですか?!?!?!はい。

 

試合が始まると、両投手さすがエースと言うべきか、菊池はランナーを出すも両チーム中々得点が入らない。が、2回に西武が9番炭谷の2塁打と1番秋山の3塁打で1点。2安打で得点するという最短タイムリー。その後は続かなかったが、貴重な先制点。そして次の回に雄星は失点する。援護を貰った直後の失点を最高に嫌っている私としてはいただけない。レアードの2ラン、清水のタイムリーで3点を失い、2点ビハインドへ。初回から怪しかったエース菊池はここで完全に不調を知らしめる。ただこの後の菊池はランナーも2人しか出さない好投を披露。最初からやってくれ。

日ハム打線が沈黙している間、西武はチャンスをつくる。6回の裏、無死1.2塁のチャンスを作ると、4番山川からフライライナーフライで倒れる。好打順での無得点に打ちひしがれる渋井、だが西武打線はどこでも打つだろと言いたい。そして7回の裏、7番中村、8番斎藤の連打でまたも無視1.3塁の好機を作る。9番には炭谷に代わり代打栗山。ベテラン、打つ。犠牲フライでまずは1点を得、1点差とし打順は1番へ。秋山は四球、源田は単打で満塁のチャンスで、満塁に強い男浅村。期待が高まる中、打球はショート前へ。渋井、うなだれる。

が、問題のシーンはここからである。完全にゲッツーコースとなり追加点を得られ無さそうな場面で、守備固めで2塁に入った石井一成が送球ミス、2塁ランナーが帰って来て2点を追加し勝ち越しに成功した。いや、勝ち越させてもらった。エラーでの失点は勿論最悪だが、守備を期待されて入った人間がしてはおしまいである。このプレーについて渋井軍は揃ってこう言っていた。あほくさ、と。

その後の展開について書いた方がよいだろうか。西武はリリーフの平井、ヒースが一人もランナーを出さない好投で試合を締めくくった。中継ぎに不安のある西武とは思えない好投であった。

 

総評

無理。両チーム投手が良い投球をしていただけに、野手の失敗が非常に悔やまれる。端的に言って、無理。あのエラーが無ければ3人とも良い試合だったと言いながら球場を後にしただろう。白熱の投手戦は、一人の野手がそれを終わらせてしまった。エラーに泣くことの多い我々にはとても他人ごとには思えない試合であった。

 

今回同行した渋井達の同試合への記事

渋井渋井 現地野球観戦2 - 渋井式ゲーム術

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