渋井式モデリング

プラモデル製作記。他いろいろ。

1/72 Caproni Campini N.1(30-3)

デカールを貼るまで終わりました。思ったよりリベットが目立つ。

 

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脚を組み付け、ピトー管を真鍮パイプと真鍮線で作る。パイプの内径をピンバイスで広げて薄くしてからギリギリの真鍮線を差し込むとかっこいい。

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キャノピーはバキューム成型を切り出していたが、合わないので誤魔化すため分割して開けようかと。合わないキャノピーは開けると合わせる必要がなくなるから楽。閉めた時破綻してるけど。

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白を塗ってマスキング。胴体のマスキングに直線に切り出しても合わせられるタミヤの曲面マスキングテープがとても良い。普通のマスキングテープじゃ弧を描いて切り出さないといけないけど、これなら適当に切り出しても合わせられるからとても良い。高い物でもないからこれは買いです。

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クレオスのプリビアスシルバーに白を少し加えて塗り。こういう銀が塗りたかった。今回は試作機ということもありあまり汚しません。できるだけ今の姿のままで完成させます。

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デカールを貼る。薄いデカールでリベットによく馴染む良いデカールだった。まあ薄い分皺はよりやすいけど、タミヤやハセガワなど国産デカールに慣れていれば大丈夫かと。それよりは簡単なので。ここまで組んで思ったけど、リベット彫り直しが無ければかなり時間短縮できただろうし、たぶん良いキットです。ではまた次回、完成編を待つべし

1/72 Caproni Campini N.1(30-4)完 - 渋井式モデリング