渋井式モデリング

プラモデル製作記。他いろいろ。

1/72 4式戦疾風 (5-1) 完成

4日ほど外出してました。その間に1作完成。ハセガワA帯の72疾風です。ウェザリング以外は全てアクリジョン筆塗りです。

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 凸モールドと凹モールドが混在するキット。だが合わせ目に凸モールドが来ないため気を遣う必要はなし。そういえば最初のイーグルは世間でも難物扱いらしい、やっぱりな。

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胴体を合わせる。中島特有の絞りがよくわかる。細い。

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フィレット周りはパテ不要。A帯のくせにやるじゃねえか・・・。

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ここまではすぐ形になる。エンジンとコクピットは塗装済み。

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風防もこの通りぴったり。ちょっと値段の割に合いが良すぎんよ~。

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とりあえず全面を塗装。隠蔽力が低くて楽しくないな。3回ほど塗った後叩くように塗ってボコボコの板を表現しようとしたがうまくいかんなこれじゃ。

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塗装剥げを追加。アクリジョンの銀は好き。他のメタリックも機会があれば試してみたい。

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完成。全体的にざらざらしてます。そのおかげでウォッシングが捗る。ウォッシング塗料はいつものタミヤスミ入れ塗料ダークブラウン。そのあと要所にウェザリングカラーのサンディウォッシュとラストオレンジをちょんちょんと。このキット非常に作りやすい。凸モールドだけど合わせ目に凸モールドがかからないから再生させる作業が必要ないし風防など全体の合いがとてもよい。これまでハセガワA帯は雷電コルセア紫電改を作ってきたがこの疾風がダントツで作りやすい。パテが要らないってのはでかい。これはいいものだ。

飛龍を初めてから2つも完成品ができてしまったがこれはノーカンでしょ、出かけてたし。帰ってきたのでこれから飛龍の作業に戻ります。ではまた。